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横田・基被害をなくす会 【2011年度 活動方針】
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1.日本国政府や米軍，周辺自治体への働きかけを行う。
要請・要求内容は，夜間〜早朝の飛行の禁止，居住地上空での訓練飛行の禁止，休日・祝日の飛行禁止，NLPの禁止，日米友好祭における航空機離発着の禁止，環境調査・健康調査の実施，基地被害への補償制度の確立，被害救済に関する国・自治体・住民との協議の場の設置のほか，米軍人・軍属・家族の犯罪に対し適切に対処できる日米地位協定の抜本改正，基地被害根絶につながる横田基地の人口密集地からの移転・将来的撤去プログラムの策定などとする。
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2.基地の実態や被害の学習，調査などを行うとともに，当会の運動，メッセージを多くの方に見える形で発信する。
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3.全国で同様な闘いを続ける団体・個人と協力し合い，諸行動を行う。
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4.より多くの住民を結集させた裁判闘争を起こす。また，提訴の目途は2012年までとする。
裁判闘争の基本的な考え方：飛行差し止め，損害賠償（過去，将来）を基軸とする。一方，基地の存在そのものを問う違憲訴訟や行政に飛行差し止め等を求める行政訴訟も視野に入れた検討も行う。
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5.その他，当会の目的に合致する行動を行う。
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