横田基地の概要
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① 瑞穂スカイホール ② 箱根ヶ崎駅 ③ 加藤神社 ④ 加藤塚交差点 ⑤ 横田トンネル ⑥ 網のフェンスと 　　コンクリートフェンスの境

① 瑞穂スカイホール 　瑞穂ビューパークの中にある町民ホール。事務棟屋上が基地監視ポイントで，基地全体が見渡せるのは，今ではここだけといってもよい。町役場北側の丘の頂上の三角屋根が目印。

② 箱根ヶ崎駅 　瑞穂町唯一の鉄道駅（八高線）。 　基地拡張の前は，東福生駅とほぼ直線でつながっていた。

③ 加藤神社 　武田氏滅亡時に逃れてきた加藤丹後守討死の地。村人は塚を造って哀れんだ。その後神社になる。境内の大欅などの木々は航空機障害と国道開通を理由として切り倒された。

④ 加藤塚交差点 　基地最北端。基地西側を南北に走る国道16号線，新青梅街道が立体交差する地点。

⑤ 横田トンネル 　横田基地拡張に伴って八高線の線路がねじ曲げられ，危険な急カーブとなった。また，滑走路に進入する軍用機にとって「列車が見えるのは邪魔」という理由で土を盛ったトンネルが誕生したが，96年に八高線電化に伴って天井部分が取り除かれた。滑走路北端のすぐ外側。

⑥ 網のフェンスとコンクリートフェンスの境 　基地西側の国道１６号線と基地との境は，ほとんどがコンクリート塀になっている。この境の外側に98年まで建っていたドライブインは，基地を見渡す絶好のポイントだったが，廃業し，ボーリング場となっている。 ボーリング場

軍民共用化反対の看板 　瑞穂町は町をあげて（といってよいほど）横田基地の軍民共用化に反対しており，町中至る所に，この看板が立てられている。